東京羽田空港の移動手段比較(JR・京急・モノレール・高速バス)

羽田空港第二ターミナル国際線 空港と主要駅の移動
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ここでは東京駅と、日本の空の国内線の玄関口である羽田国際空港の移動について、移動手段を比較していきます。東京駅と羽田空港は約20km離れており、23区内にあるため短距離の移動です。移動手段は、JRとモノレール・JRと京急・高速バスの3つがあります。それぞれを比較してみていきます。

JR・東京モノレール(浜松町駅乗り換え)

JR山手線・京浜東北線・東海道線・東京モノレール東京⇔JR山手線・京浜東北線⇔浜松町
⇔東京モノレール⇔羽田空港
       第3,1,2ターミナル
690円(JR170円・モノレール520円)
移動時間:約35分

初めに東京モノレールを利用するルートを比較します。この場合、JR山手線・京浜東北線、東京モノレールを利用し、浜松町駅で乗り換えます。JR東海道線の列車は停車しないので注意が必要です。運賃は690円で、移動時間は乗り換えも含めて約35分です。多めに見積もっても40分程度で良いでしょう。運行本数はいずれも数分~十分間隔で運行されているので、待ち時間なく移動できます。

東京駅と空港を結ぶルートとしてはこのルートがメインがあり、都内の各所に行く際にもこのルートが便利です。山手線に乗り換えることで渋谷・新宿・池袋・上野方面などに行けます。また、東京駅から新幹線や高速バスを利用する場合も、このルートが選択肢になるでしょう。

JR・京急(品川駅乗り換え)

JR東海道線・関空快速東京⇔JR京浜東北・山手・東海道線⇔
品川⇔京急本線⇔羽田空港
運賃:510円
移動時間:約35分

次に京急電鉄を利用するルートを見ていきます。このルートは品川と羽田空港間で京急本線の快速列車を利用するルートです。東京品川間はJRを利用します。この場合、東海道線も利用できます。運賃は510円でモノレールを使うルートよりも若干安くなります。移動時間は約35分で、モノレールのルートとほとんど変わりません。運行本数はJRが数分おきに電車が来るので問題ありません。京急は快速特急・特急を合わせると1時間あたり6本運行されています。

モノレールルートと京急ルートの比較

運賃・移動時間以外の面での比較ですが、モノレールは羽田空港の第3・第1・第2ターミナルのそれぞれに駅があります。そのため、特に第2ターミナルへ向かう場合はこちらの方が便利です。一方で京急は第3ターミナルと第1・2ターミナルの駅に別れており、駅を降りてから第2ターミナルまでは、歩く必要があります。このため、第2ターミナルが発着であれば、駅とターミナル間の徒歩の移動が少ない、モノレールが良いでしょう。また、モノレールは大きな荷物用の置きスペースがあり、荷物の多い人でも移動しやすいです。一方で京急は、通勤用の列車であり、利用客が多いこともあって、そこまで大きな荷物のスペースは確保されていません。料金は180円高いものの、これらを考えると、東京モノレールの方が利用しやすいと思います。

一方京急のルートは、品川駅に停車するため、都内の各所、渋谷・新宿・池袋方面に行く場合は品川駅で山手線に乗り換えて移動できます。浜松町駅で山手線に乗り換えるよりも、こちらの方が移動時間が短いです。また、京急線の乗り換えで横浜方面にも移動できます。さらに東海道新幹線も停車するため、新幹線で西の方へ移動、西から移動する場合はこちらの方が便利でしょう。

なお、京急の特急・急行は多くが京成電鉄の路線に乗り入れ、浅草・千葉北部・成田空港方面へ行きます。そのため、京成電鉄沿線および成田空港が発着であれば、乗り換えなしで移動できる京急が選択肢になるでしょう。また、横浜・逗子方面の列車も運行されており、神奈川方面へ乗り換えなしで移動したい場合も、こちらが便利でしょう。

高速バス

JR東京空港・京浜バス東京駅⇔エアポートリムジン⇔羽田空港1,200円55分
JR東京空港・京浜バスバスタ新宿⇔エアポートリムジン⇔羽田空港1,400円50分~
*移動時間は東京駅・バスタ新宿⇔第3ターミナルまでの移動時間を表示。

次に高速バスを見ていきます。高速バスは、東京23区内・東京西部の複数の地点を発着とするバスがありますが、代表的なバスとして東京駅・バスタ新宿発着のバスがあります。バスは、東京駅発着が1,200円、新宿発着が1,400円で、鉄道のルートに比べて高くなります。移動時間は約50分~55分程度で、鉄道に比べて長くなります。ただし道路状況によっては、これより長くなる可能性があります。運行本数は東京駅発着が1日6便しかありませんが、新宿発着は非常に多く、日中は10分間隔で運行されています。

他のルートと比べて、料金が高く移動時間も長いため、良い手段とは言えなさそうですが、高速バスは乗り換えがなく、確実に着席できるほか、大きな荷物を持っていてもトランクルームに入れられ、鉄道に比べて移動の負担が少なくなるメリットがあります。特に都内の移動に慣れていない人は、混雑する電車で移動したくないでしょう。そのため、移動の負担をできる限り減らしたい人には良い選択肢になると思います。なお高速バスは、都内の複数の駅やバス停発着の多くの路線があります。上記以外には、八王子・高尾方面、青梅方面、多摩方面、調布方面、葛西・亀有方面、豊洲方面、お台場、国立、吉祥寺、北千住、蒲田、赤羽から乗り換えなしで移動できます。

東京駅羽田空港間の高速バスの情報はこちら

羽田空港発着の高速バスの情報はこちら

まとめ

以上をまとめると、運賃・移動時間とともに鉄道でのルートが優勢ですが、多少高くても移動時間が長くても、乗り換えなしで目的地まで移動でき移動の負担が減らせるのであれば、高速バスも選択肢に入ります。ただし、東京駅発着のバスは運行本数が少ないのが難点で、時間の融通が利きません。

鉄道2ルートの比較はモノレールルートと京急ルートの比較で比較したとおりです。

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移動時間比較早見表(東京駅⇔羽田空港)

通常運賃移動時間備考
JR・モノレール690円35分浜松町駅で乗り換え
JR・京急510円35分品川駅で乗り換え
高速バス1,200円55分乗り換えなし